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「電気代がかかるから」って蛍光灯をこまめに消す人に「蛍光灯は点灯時に一番電気を使うからある程度は付けっぱにするのがいいみたいよ」と教えても、やはりこまめに消していた。「でもやっぱもったいない」からだってさ。「節約してるかどうか」ではなく「節約してる”感”」しか見ない人は多い。

Twitter / R_Nikaido (via deli-hell-me)

という迷信を信じている人は多いよね。

「点灯時に一番電気を使う」と言っても、例えば40Wの蛍光灯を10分間付けていたとして、それ相当の電流を点灯の瞬間の1秒間で使おうとするならば100Vの電源であれば40Wは0.4A (力率80%程度だとしても0.5A)なので 0.4 x 10 x 60 = 240A の電流が1秒間に流れないと行けないことになる。家庭用電源(20-50A程度)ならブレーカーが落ちる。

実際には大きくても10倍以下なので、点灯時に一番電気を使うと言っても1,2秒で消費される電力はたかが知れていて、せいぜい十数秒相当の点灯と同程度になる。つまり、10秒おきに付けたり消したりするのでなければこまめに消すことを抑制する意味は特にない。

頻繁な点灯で蛍光灯の寿命自体が縮むことはあるけど、それも最近の蛍光灯はだいぶ改善されている。なので気にせず節電でこまめにオフするといいよ。

一方で「節電している”感”」っていうのは一般論としては確かにあって、節電を真剣にしたいのなら例えば待機電力を気にしてコンセント抜いたりするよりは、10年前のエアコン冷蔵庫テレビを最新型に買い換えるとかのほうがよほど節電になる。ただそれも製品の製造破棄コストまで考えて環境負荷として捉えると、さほど単純でもない。

(via yoosee)

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